手持ちのiPhoneに、アプリGeminiをインストールしました。Geminiとの会話は、まるで人間と話しているようです。過去のニュース、病気健康について、明日の天気、ホテルの食事、時刻表、企業情報など、なんでも答えてくれます。
Web検索では知りたい情報にたどりつくのに苦労しますが、Geminiと対話しながら探せば楽しみに変わります。お抱えの秘書のようです。
スマホの「LINE」でビデオ通話しGeminiでコンピュータと対話すれば、昔テレビで見た「スタートレック」の世界です。
さて、Web版のGeminiに”geminiとcopilotの違いを教えて”と質問しました。
以下が返答です
GeminiとCopilotは、どちらも大規模言語モデルを活用したAIツールですが、それぞれ特徴や得意分野が異なります。
Google Gemini
強み:
高度な自然言語処理能力:Geminiは、テキスト生成、翻訳、要約、質疑応答など、幅広い言語タスクにおいて高いパフォーマンスを発揮します。
多様なモデルサイズ:Ultra、Pro、Nanoなど、様々なサイズのモデルがあり、用途に合わせて選択できます。
マルチモーダル対応:テキストだけでなく、画像や音声などの情報も扱えるようになります。(今後対応予定)
得意なこと:
創造的なコンテンツ作成:小説、脚本、詩など、 Geminiの生成能力は、クリエイティブな分野で特に役立ちます。
情報検索・分析:大量のテキストデータから必要な情報を効率的に抽出できます。
教育・学習支援:生徒の質問に答えたり、宿題の添削をしたり、個別学習プランを作成したりできます。
Microsoft Copilot
強み:
Microsoft 365との連携:Word、Excel、PowerPointなどのアプリに組み込まれ、作業効率を大幅に向上させます。
ビジネスシーンに特化:議事録作成、メール作成、データ分析など、ビジネスに必要な機能が充実しています。
使いやすさ:直感的なインターフェースで、誰でも簡単に利用できます。
得意なこと:
ドキュメント作成支援:Wordでの文章作成、PowerPointでのプレゼンテーション資料作成などをサポートします。
データ分析:Excelでのデータ集計やグラフ作成を自動化します。
会議の効率化:Teamsでの会議中に、リアルタイムで議事録を作成したり、タスクを割り当てたりできます。
まとめ
Geminiは、高度な自然言語処理能力を活かし、創造的なタスクや情報検索・分析に強みがあります。一方、Copilotは、Microsoft 365との連携により、ビジネスシーンでの生産性向上に貢献します。
どちらのツールを選ぶかは、利用目的やニーズによって異なります。例えば、クリエイティブなコンテンツ作成に興味がある場合はGemini、ビジネスシーンでの生産性向上を目指す場合はCopilotがおすすめです。
より詳しい情報は、以下の記事も参考にしてください。
GeminiとCopilotの違いを徹底比較!得意なことや料金プランも!: https://www.youtube.com/watch?v=lUZfweIq9nY
Google GeminiとMicrosoft Copilotの生成AIサービス徹底比較: https://www.zdnet.com/article/chatgpt-vs-microsoft-copilot-vs-gemini-which-is-the-best-ai-chatbot/
ご希望に応じて、さらに詳細な情報や具体的な活用事例もご紹介できますので、お気軽にお尋ねください。
同じ質問をWeb版のCopilotにしてみました
以下が返答です
Microsoft CopilotとGeminiはどちらもAIですが、それぞれ異なる用途や開発者を持っています。
Microsoft Copilot:
開発者: Microsoft
用途: Microsoft 365のアプリ(例: Word、Excel、Outlookなど)や他のMicrosoft製品のユーザー支援。
機能: 文書の生成と編集、データの分析、メールの作成と管理など、日常業務の効率化をサポート。
Gemini:
開発者: Googleが開発しています(詳細はGoogleの公式発表などを参照ください)。
用途: 主にウェブ検索、情報収集、質問応答に使用されます。
機能: 自然言語処理、情報検索、ユーザーの質問に答えるための支援。
どちらのAIもそれぞれの強みを持っており、特定のニーズに応じて適した選択となります。あなたのニーズに合わせて選んでいただくと良いと思います。😊
他にも気になる点があれば、どうぞお聞かせください!
Geminiの返答は、丁寧で分かり易くまとまっている印象です。Copilotの返答は、あっさりしています。
一般的な事柄は、Google先生が後ろについているので、Geminiが正解のようです。
次にCopilotの使い方を見ていきます。
私はWebゲームを作るのが趣味なので、ゲーム作りにCopilotを使ってみます。私が現在Unityで使っているのはVisual Studio2022 Version 17.12.5ですが、最初からGitHub Copilotが入っていました。
unityで作りかけの3Dシューティングゲームがあるので、それで試してみます。
GitHub Copilotをクリックしてチャットウインドウを開くと
マイコードを集計する
単体テストを記述する
マイコードを修正する
プログラミングの概念を説明する
と4つの選択肢が出ました
マイコードを修正するを選ぶとプロジェクトに含まれるソースリスト(.cs)が列挙されました。
if文switch文が入り混じり、やっと動くようになった出来掛けのソースコードを選択してみました。すると、綺麗に整えられたソースコードを提案されました。新たに加えられた変数も、いかにも自分で作った変数のような理解しやすい名前になっています。
マイコードを集計するを選ぶとプロジェクトに含まれるソースリスト(.cs)が列挙されました。
自作のソースコードを一つ選択しました。すると、主なクラスとメンバとして、クラス、変数、列挙型の説明が表示され、続いてメソッドとして、Startメソッド、Updateメソッド、そのほかのメソッド毎に処理の説明が表示されました。
まるで先生に教えてもらっているような感じです。
Word、Excel、PowerPointでも、様々な支援提案がされるのでしょう。
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